はじめに
こんにちは、Kotomiです!
今回は、私が通っていたフィリピン・セブ島の語学学校「CIA(セブインターナショナルアカデミー)」でのルールと寮生活のリアルをお届けします!
日本では寮生活の経験がなかった私ですが、
実際に留学してみて「まさに寮!」という感じで、学生時代に戻ったような懐かしさと新鮮さを味わいました。
外出ルールについて|門限とID管理の徹底ぶり
- 平日(月〜木)22:00/金土 24:00/日曜22:00
- 外出時は門の警備員にIDカードを渡し、戻るときに受け取るスタイル
- 出発時間になると、外出許可の生徒のIDがBOXに入る仕組みで、許可されてない人のIDは出てきません!
つまり、IDカードで完全に門限を管理してるんです…!
外出制限のカギは「単語テスト」
- 月〜木は毎朝(7:20~7:50の間に受ける)単語テストあり
- 合格点に満たないとその日は外出できません(10点満点中、ESLの生徒は3点以上、IELTSの生徒は7点以上)
- 週末の外出は「トータル点数 or 出席率」で決まる!
でも安心してください。 点数が低くても全日出席していれば週末外出禁止にはなりません!
私も一度も欠席しませんでした!
みんな週末の外出を楽しみにしているから、とにかく出席だけは死守(笑)
授業出席率もしっかり見られてます
- 1週間で最大5コマまで休める
- 体調不良などでの全休・半休申請は週2回までOK
- この申請分は欠席扱いにならないから安心
校内ルールと「デメリットポイント制」
CIAでは「デメリットポイント制」という仕組みがあって…
- 滞在期間によって与えられるポイント数が決まる
- 規則違反をするとそのポイントが減っていく
- ゼロになると強制退学!😱
ルール違反の例はこんな感じ:
行為 | 内容 |
---|---|
🕙 消灯後の外出 | 減点対象 |
🏊♂️ 時間外のプール使用&飛び込み | 減点対象 |
💑 あからさまな異性とのスキンシップ | 減点対象 |
🚪 他人の部屋に入る(同性でも) | 一発アウト! |
私は一人部屋だったけど、誰かを招待することは絶対にNG!
鍋パーティーしたくても、私が部屋で料理→廊下で友達が野菜切るという謎の分担で乗り越えました(笑)
飲酒も基本NG。でも…?
私はお酒大好きなんですが、学校内での飲酒は禁止。
学校併設のコンビニは、中から入った場合はお酒が買えない設計。
なので、わざわざ外出の手続きをして外から入り直してお酒を買うことになります。
そして飲むのはコンビニの外ベンチ。
これが意外と楽しくて、クライマックスシリーズを観ながらお酒とおつまみ、最高でした🍺
旅行のルールも細かめ!
- 国内旅行(飛行機使用)は金曜・月曜と週末を繋げることも可能
- 海外旅行(飛行機使用)はいつでもOK
- 家族の訪問で休む場合はパスポートや宿泊情報の提出が必要
- フィリピン国内でも船旅行は週末 or 祝日のみ!
ちなみに、週末にセブ市内のホテルに泊まってクラブに行く人もいました♪
厳しいけど規律のある暮らし
「え、ルール多すぎじゃない?」と思うかもしれないけど、
正直私も「もう大人なんだから自由にしたい!」って思うことはありました。
でも、ルールがあるからこそ規律が保たれていたのも事実。
実際、他の学校に行ってた同年代の友達はルールがゆるくて…ちょっとうらやましいと思ったことも(笑)
どこの世界でもルールには“抜け道”があるもの。
滞在期間が長い人は何らかの裏技を知っているかも?ここには書けませんが・・・笑
みんなうまくバランスを取って、工夫しながら生活していました。
まとめ|“ちょっと厳しい”くらいがちょうどいい?
- 初めての寮生活に戸惑いもあったけど、今では良い思い出
- 自分のペースを守りながらも、集団生活を意識できる環境
- これからCIAを含む語学学校を検討している方の参考になれば嬉しいです!